心の叫びがひしひしと！・・・サラリーマン川柳の話題です！

　皆様、こんばんは～！いつも夜遅くに更新しておりますので、今回は珍しく、早めに更新いたしました～！・・・え、早すぎですか？確かに、まだ真夜中ですね。まあ、それはさておき、お天気もよろしいことですし、月を見ながらのちょっとした話題を・・・。

　ところで、月夜の晩に、平安時代では世の中の話題を含め、和歌を詠(よ)んで伝えていたのでしょうか。え、『いきなり何を言い出すの？』ですか？今は気にしないで下さい。それでは、今なら世の中の話題を、どのようにして、表しているのでしょうね。あ、そろそろお気づきになりましたか？鋭いですね。今回は、川柳の話題です！

　例えば、日本の経済は、これまで戦後最長だった『いざなぎ景気』を抜き、さらに景気が続いているとの事ですが、はたして国民の実感がある？それを歌った作品が、こちら。『この景気　回って来ないぞ　給与には！』・・・第一生命は、日常の一場面を切り取った、『サラリーマン川柳コンクール』の入選作１００句を５日に発表いたしました。第２０回目の節目を迎える今回は、全国から２万３１７９句もの作品が寄せられたそうです。

　他にも、『脳年齢　年金すでに　もらえます』(→私も記憶力が悪いですので、笑えません・・・。)、『たまったなぁ　お金じゃなくて　体脂肪』(→左に同じく(汗))、『手品好き　上司のデスクが　消えていた』(→きゃ～！)、『「直帰する」　妻の返信　「えっ！困るー！」』(→もはや・・・家庭崩壊？)、『うちのママ　家庭科少し　履修漏れ』(→少しならよろしいのですが・・・。私なんて・・・。)など、相当。その道のプロ(？)による力作が、目白押しです！

　ちなみに、これらの１００句のうち、心に残る作品への投票を、３月１６日(金)まで受け付けているのだそうです。そして、５月にベストテンが発表なのだとか。以上、投稿した方の、涙の叫びが聞こえてくる気がするのは、気のせいですよ・・・ね？